健康寿命を延ばしましょう、知っておきたい病気とは?

こんにちは!小宮生也です。

全ての人が健康に、そんな思いから平成12年より国では「国民健康づくり運動」健康日本21を実施しました。

生活習慣病やその原因となる生活習慣は何か、改善する課題は何か?と目標を定めて取り組んできたのです。

日本は長寿国。

ただ単に寿命が延びるだけで本当に良いのでしょうか?

よく「ピンピンコロリ」なんて言葉を耳にしますね。

寝つくことなく、長患いすることなく、最期を迎えたい、そう願う人も多いでしょう。

そのためにはどんな病気があるのか、予防策はあるのか知っておく必要があるのです。

いろいろな病気について知っていくための基本数値や現在の日本の動向について小宮生也がご説明していきます。

身体状況をさす知っておきたい基本数値

病気の男性
健康診断では、身長や体重、おなかまわりを測定したり、血圧測定があります。

血液検査、尿検査やレントゲンもおこないますが手軽に日々、自分でもチェックできるのが体重や血圧です。

体格、体質、普段の労働力等で太っている、痩せている、というのを一概には言えませんが基本となる数値はどう計算するのか知っておきましょう。

[22という数値の秘密]

・体格指数(BMI)

この数値は

体重÷身長÷身長で

56㎏÷160㎝÷160㎝=21.8(約22)

これがBMIとなります。

実はBMI22は標準体重と呼ばれており、160㎝の方なら56㎏ぐらいが標準体重と言われています。

でも、この数値だけではよくわかりませんね。小宮生也が解説していきます。

・標準体重

ここで覚えて欲しいのは「22」という数値です。

身長160㎝は1.6mです。

1.6m×1.6m×22.0=56.3となりました。

さきほどの標準体重56㎏が割り出せました。

身長が解れば「22」をかけるだけで、標準体重が割り出せるのです。

これで自分の目標とする体重がすぐにだせるのです。

この「22」という数字を覚えておきましょう。

[BMIを読み解く]

標準体重ぴったりの人、近い人さまざまでしょう。

もちろん、BMIは指標なので幅があります。

BMI=22.0が標準体重

BMI<18.5は痩せすぎ

BMI≧25.0は肥満

なので、BMI18.5から25までの間を普通体重と呼んでいます。

よく保健指導で「太り過ぎ」の基準となるのはBMI25以上の人をさすのです。

[おなかまわり]
おなかをぐるりと一周した数値で
男性85㎝、女性90㎝より上か下かで判定します。

さきほどのBMIもしくはおなかまわりの数値を元に生活習慣病のリスクがあるかの判定していくのですが

この2つ、さきほどのBMIとおなかまわりの数値が出発点となります。

[血糖、脂質]

こちらは血液検査となります。

血糖:空腹時血糖100mg/dl以上、またはHbA1c5.6%…を①

脂質:中性脂肪150mg/dl以上、またはHDLコレステロール40mg/dl未満…を②

血糖値や中性脂肪、コレステロール値は生活習慣病で指摘される数値なのですが標準数値が設けられているのです。

[血圧]

収縮期(上)130mmHg以上、拡張期(下)85mmHg以上…を③

何に使う数値?

体重と慎重、おなかまわりだけで太り過ぎ、と指摘するのではありません。

さきほどの数値に①②③が該当するのかどうかをみていくのです。

小宮生也が思うに、例えばBMI25以上でも血圧が正常で血糖値も問題なし、しかし脂質異常だった場合はその部分を改善していけば良いということ。

おなかまわりが男性で85㎝を超え、高血圧、脂質異常があれば積極的に介入しないと生活習慣病まっしぐら!になってしまいます。

もう1つの加点項目

数値では表せませんが「喫煙の習慣」の有無は健康に大きな影響を及ぼします。

そのため、①②③の他に喫煙習慣がある場合はプラス1となります。

それだけ、喫煙というのは将来的に生活習慣病のリスクを高めてしまうことが知られています。

日本人の死因は?

1950年頃の死因第1位は結核でした。

その頃の平均寿命は男性59.57歳、女性62.97歳だったのです。

現在は栄養状態がよくなり、保健、医療、環境と整ってきました。

そのため、平均寿命は2010年の統計では男性79.55歳女性86.30歳まで延びたのです。

でも、最近、結核で亡くなる、ってあまり聞きませんよね。

日本人の死因の第1位は悪性新生物で1980年~1位となりました。

2.3.4位は順位年代によって多少、順位が入れ替わりますが

心疾患(循環器、心臓の病気)脳血管疾患、肺炎となっています。

健康寿命を延ばさないと

平均寿命が延びて長生き、と言っても健康寿命を延ばさないといけないのです。

小宮生也的に、この差が大きければ大きいほど、寝たきり期間が長い、と言えます。

自分の足で歩き、食事をし、排泄をし、穏やかでのんびりとした生活を最後の最後までしていきたい、そう考えるのならば

健康寿命を延ばす努力をしましょう。

2010年の女性の統計では

健康寿命が73.62歳に対して平均寿命は86.30歳となっています。

後半の13年間をいかに健康に過ごすか!がポイントとなるのです。

この時期に骨折したり病気をすると入院せざるを得なくなり、どうしても全身状態が悪化してしまいます。

それにより、免疫力が低下したり、廃用といって動かないことで筋力が落ちたり、体の各々の機能低下が落ちてしまうのです。

そうなることで肺炎を起こしやすくなったりもします。

まとめ

健康な体は日々の生活にかかっています。

そして生活習慣病やがんの予防はとても似ている部分があります。

食生活の見直し、適度な運動、喫煙をする、お酒はほどほどにする、そしてストレスをためない、疲労を蓄積しない等が予防となるのです。

ついつい食べすぎたり、飲み過ぎたり、無理をしたり、と心身共にストレスの多い現代の死因第1位は悪性新生物でした。

私たちの生活は豊かになり、平均寿命も延びたのですから、延びた分を有効に使えるよう、健康に注意して過ごしていきたいものです。

以上、健康寿命を伸ばすために知っておきたい病気について小宮生也がご説明しました。

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